名言
女性は男性より、心を平穏にするセロトニンの量が少なく、
損害回避傾向が高めです。
損害回避傾向がよい方向に働くと、
「後で困らないように前もって片づけよう」
という計画性につながりますが、
悪い方向に働くと、
「もし失敗したらどうしよう」
といった不安から逃れるために別のことを始めたりします。
そのときは自分を納得させるため、
何か意味ありげなタスクに取りかかることが多い。
切羽詰まると急に部屋の掃除をしたりするのも、
そのせいです
中野信子