漫画家は、自分の頭の中で作りあげたフィクションの世界を、紙面にうつしかえて読者に伝え、その共感をえたいと思って一生懸命にまんがをかきます。読者を喜ばせたい、楽しませたい、感動させたい、という気持ちがあるからこそ、プロの漫画家になるわけです

好きなことならコツコツ努力することもつらくはない。楽しみながら、いつの間にか何かをつかむこともできる。だから、好きなことを見つけて、それを一生、やっていってほしい。見つからないなんて言っていないで、とにかく必死で探すのだ。絶対に何かひとつはあるはずだ

あと４０年ぐらい書きますよ。アイデアだけは、バーゲンセールしてもいいくらいあるんだ

オンだオフだと切り替えられるほどめでたい人に、成功なんてあり得ないんですよ。やっぱり飽きずにコツコツやることからしか、一流の作品なんて生まれやしないということだと思います

あなたの絵は雑で汚いだけだ

成功の秘訣というのは、ぼくに言わせれば、70％が運。20％が努力で、10％が天分。ぼくがどれだけ漫画を書いていたとしても、そのよさを発見する人、本にしたいと思う人が出てこなければ駄目なんです

オレが敵のプレイヤーを尊敬するのは初めてだぜ・・！

自分らしく、思ったままを言葉にしていいんだよ。だってあれこれとやかく言う人を大事にする必要はないんだし、君が大事にしたいと思う人はあれこれとやかく言わないもんさ

文芸でも映画でも音楽でもそうですけど、鬱屈感を表現している作品、自分の憂さを代弁してくれてる作品っていうのが評価される傾向があるじゃないですか

オレの息子のほうが血統がよかったらしい

夢と言うのは、好きなことをして、サラリーマンと同じお金をもらった時に叶ったと言えます

目も耳も悪いし、体は相当に傷んでいる。でも、生きている間に、やれることはやると決めた