そんな２年でそんな変わるかな〜みたいな（笑）ぐらい成長してたんで、間違いなく代表にも入ると思ってましたし、その構成で世界選手権行けば間違いなく金メダルを獲れるというのも、分かってたんで。ちょっと驚きでしたよね

優子さんって言葉で語るタイプじゃないんですけど、ステージに立っているときは背中からもパワーが出ていたりとか、近くにいるだけですごくキラキラしたものを見せてもらったりして、優子さんに私はすごく育ててもらったと思いますね

舞台って、タダで観に来てくれる人なんていませんよ。主婦やったら、と仮定しましょう。チケット代が今回、１万２０００円らしいですけど、それだけでは終わりません。交通費がいるし、ご飯を食べて、帰りにはお土産を買う。だいたい、２万円はかかります。えらい出費やね。家族で２万円の食事をしたほうが良かったなんて、思われないようにしないと・・。芝居はお客さんの五感を、より動かす効果がなくてはね

演じることは楽しいですね、もう悪女が楽しくて楽しくて

（大動脈瘤の手術後に麻痺が残る事を医師から告げられ）歩けなくなるって何なんだろう？ その時はよく分かりませんでした。きっと大変だろうな、それくらいの気持ちだったのですが、時間が経つにつれて、段々、段々自分の現実が分かってきました

心に性別はない

どんな人生でも大きな共通点があって、それと同時にどの人たちもそれなりにユニークで違う人物なの。だから“現代女性という言葉を聞くと、個人個人の一人の女性のことを心に描くわ

わたしが特別って思うのではなく、誰でも同じ可能性をもっているという事を、知って欲しいです

今レスターに永嗣さんが来ていて毎日サッカー談義しています。僕が今言えることは、この人の海外での挑戦が、日本人GKとしての価値を高める

とにかく、恋のときめきがなかったら、ただ生きている昆虫と変わらないわ

自分のリズムでとことんやることで、結果的に相手を押し込んだり、自分がフリーで起点になれたりもする。1トップを任されたことがきっかけになって、昔の自分の感覚に戻れた気がします

何か賞をいただいたら、その時のチームメートのおかげ、みんなでもらった賞だと思っています