毎年、「今年が今までの人生のなかでいちばん充実してた！」って思うんです。充実がどんどん“上書きされていっているので、今年もさらに“上書きです。年が終わって、楽しかったと思えれば幸せです！

（自身の卵巣の摘出手術について）自分が女性であると感じました。そして自分と家族のための選択をすることに落ち着いたのです。私の子供達は「ママは卵巣がんで死んだ。」と言わなくてよいのです

音楽でもテレビ番組でも、好きにやってください、と言われた時が一番困ります

洋楽への憧れから音楽を始めているので、世界中の人に聴いてもらいたいって思いは捨てられない

瞬時、私達が流れ動いてゆく出来事を論理的に矮小化しそうになるのを防ぎ、世界の姿である過程（プロセス）へと私達を近づけることが、芸術の役目なんです

知的な女性を前にしたとき、その部分で対抗しようとするのはやめておいたほうがいい

自分がやってきた時代のレールを引いてくれたのは、それこそ佐藤有香さんであったり伊藤みどりさんであったり、時代の流れとともに先輩が敷いてきたレールの上にのってやってこられました

僕は自分に自信がないし、実力を過信していない

失敗も無駄ではなく、人生に必要な経験

ある時からぼくに対して歪んだ見方をする人が出てきた

俺は損するわ、汚く書いた奴も損するわ、だったらこんなつまらない話はないじゃないか

みんなが元気で生きてる時って、家族のありがたさって本当にわからないものです