真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば“さよならで消えていく。このような人間を偉い人だと自分は言いたい

一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが処世上の第一要件である

（米露のスパイ交換で謀報員達と面会した際）裏切り者はろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリに溺れてのたれ死にする

人間は困難を突破すると、「生きている充実感」を感じる動物なのでしょうね。

運がいい、悪いは自分で決めること。自分にとっての幸せはなにかというものさしがなく、世間の評判に流されて生きていると、いつまでたっても幸福感に満たされない。運がいい、悪いは自分の幸せのものさし次第。定義が決まれば心は乱されない

世の中というのは、決して静かにならない。その中で、我々は日々、生きていくわけです。一寸先はなんだかわからないけれど、生きていくのが我々です。それが人生なんです

生の対極にあるのは死ではない。無関心、生と死に対する無関心である。

運命の人に明日会えるかも知れないと思って、日々生きれば出会えるもの

いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている

有益な書物とは、読者に補足を要求せずにはおかぬような書物のことである

俺もおかん死んどんねん。身内死ぬこと慣れてるわ！

成功するべく運命づけられている人も、いるにはいる。しかし、ほとんどの人は、成功しようと決意することで成功する。