競輪はお金を使うところで競馬はお金を貰うこと

資本の真の使い方は、お金を増やすことではない。お金を増やして、生活を向上することだ

現在の社会は決して固定した結晶体ではなく、変化することの可能な、常に変化の過程にある有機体

あるとき、オレンジを売る小さな少女に会いました。その子は手に紙を持っていて、何かを書こうとしていたんです。「勉強は好き？」と尋ねると「大好き」と答えました。話を聞いてみると、学校には行きたいけれど、家族のためにお金を稼がなければいけないと言うんです。まだ、とても小さな女の子でした。そのとき、私は思いました。この子はオレンジを売るのではなく、学校に行ってオレンジがどうやってできるのか、自然や生物について学ぶべきではないかと

お金は夢を実現する力をもっている

予の見るものは人間にして人類にあらず、馬にして馬類にあらず。

うそのまったくない辞礼がめったにないように、真実のまったくない無礼というものもめったにない。

敵をだますことなく、絶えず援助すれば、敵もだますことなく折れてくる。本当の偉大さである。

些細なことが私たちの慰めになるのは、些細なことが私たちの苦しみになるからである

自分の腕前を隠す心得があることこそ、大きな腕前である。

一時、私も栄華を極めたころがありました。会社が年商１００億円。４億円のクルーザーを持ち、１億円のロールスロイスに乗り、１０億円の家を建てたりも致しました。それが倒産したら、緑の楽園があっという間に見渡す限りの荒野です。残ったのは５０億円の借金だけでした。何カ月もマンションの家賃さえ払えない状態が続きましたから、楽しみは妄想することくらいです。日々、妄想しまくりです。でも、俺がこうだったらこうしてやろうと、あれこれ考えたことが、結局は再起の原動力になりました

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ