自分に少しでもいいから時間を与えて、もっと愛してあげると人に与えられるものを見つけられるはずだ

ロンドン西部の地下室でヴァージンを設立した当初、特別な計画や戦略があったわけじゃない。ビジネス帝国を築き上げようなんて気もさらさらなかった。ただ、私にとってビジネスとは、誇りに思えることを行い、才能に溢れた人材を集めて、人々の生活に大きな変化を与える何かを創ることなんだ

上から下まで、全従業員と話し合う楽しみがあった。この工場めぐりで、はじめて知ったのだが、東京に近い川崎ですら、今まで一度も社長が来たことがない、という工場があったのには驚いた。彼らは、私を『オヤジ、オヤジ』と呼んで歓迎してくれ、のちには私の自宅に遊びに来る者もあった

はじめはボランティアベースでローカライゼーションを進めていたが、ニーズは想像以上に大きなものだった。そこで本格的に力を入れた結果、現在に至る

自分との戦いが目標であり、モチベーションなんですよ。限界を決めてしまうのも自分

私は、人生は仕事だけじゃないと思っている

人と比べず、競わず、競争相手のいないところをゆっくり走った方がいい

どんな偉業も、最初はただの夢にすぎない

いや、爆笑（問題）はもう、爆笑はいろいろ、出方がいろいろあっただけで、絶対に出てくるヤツだったけど

インテリは弱いものである。自分の理論が敗れると即座に退散する。昔の戦国時代の人間は、最後の一兵卒になるまでその城を枕に討ち死にするという執念と深いがめつさがあった。それに比べれば、いまの人の若い強さはインスタントな強さで、自分の理論が崩れたらガタガタと行きやすい。滅びざる過去の２０年、３０年の伝統が一朝一夕に滅びるはずがないというふうには思わないらしい

人間は無茶をすると潰れてしまいますが、無理をしないと伸びません

現在教えられている建築は基本的にモダニズムの建築原理だと思います