質的な向上も量的な拡大もかまいませんが、そもそも「世の中にどんな価値を提供するのか」という本質を熟考すべきです

経営は毎年が創業、いや毎日が創業だ。さらに細分化していえば毎瞬が創業だ

どんな環境においても、周囲に影響されることなく自分を見失わない。志と誇りは高く、凛として女らしく生きてゆきたい

アメリカ人は必ずしもイマジネーションというものを理解していない。もし自分がアメリカでCEOをやっていたら6ヶ月ともたなかっただろう

やはり私はこの仕事が好きだったのです

一番大切なのは自分からの信頼だ。自分との約束を守り、掲げた目標を達成する

（炭屋の片隅で始めた本屋が日本一の本屋になるなんて、そんな時代というのはもう来ないんでしょうね？）そりゃあ、おめえ、何でも時代のせいにしてりゃあ、そりゃ楽だわな

会社に来て自分の仕事をすることが、極上の道楽である

良心が認めて、感性がいいと判断して、そして理性で考えてもいいと思うことは、よいことですから、どんどんやりましょう。直感力などと、難しく考えないほうがよいのです。理性と感性が一致するように生きることです

私がいう「楽しい」は、残高のことも考えずにカードで買い物を楽しむ、「楽しい」ではありません。会社にいるより家で寝ていたほうが楽しい、という「楽しい」でもありません。私がいう、「楽しい」は、その場しのぎの楽しさではありません

禅的な言葉でいえば自分を殺す、身を犠牲にするというか克己の精神、これが私の信念である。したがって会社の経営も利益本位じゃなく商売本位、事業本位という考え方になった※克己（こっき）の精神・・自分の欲望を抑えて、己に勝つ力

自分の時間は、睡眠に必要な時間を除いてすべて何らかの利益をもたらすようなことに使うべきだ