成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。

私はひとつの方向性を示しました。ゲーム人口の拡大を目指す

親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである

ちょっと上司に叩かれただけで「会社員なんてどうせ歯車」とわかったようなことを言う若い人もいるけど、そのくらいのことで夢を捨てるような人は「歯車」になって当然

普通の人は、あげ惜しみをします。もらうのは好きだけど、あげるのは嫌いだという人が多いのですが、これは下手に生きるコツでもあります。これでは、人から嫌われ、人に足を引っ張られ、運が逃げていきます

あくまで結果にこだわる。それがプロ

お金で買えることで勝負をすると、自分より金持ちに必ず負けます。だから、お金で買えないことで勝負をするといい

うちは企画会社です。ＣＣＣ（カルチュア・コンビニエンス・クラブ）は企画会社ですから、企画を出すことで世の中に貢献したいのです

Steveが創る物は芸術作品で他社が造る物は工業製品。その芸術作品には頬ずりしたいとさえ想わせる何かがある

仮に上手くいかなくても失敗や挫折とは感じません。いまの結果を素直に受け入れ、そこからスタートすればいいのです。自社スタジオ建設など大きな投資は、最悪のケースを織り込んで決断します。投資が半分しか回収できなかったとしても、最善を尽くした結果であり、社員のモチベーション向上や、会社の存在感アップになるのなら、投資価値はあったと考えます

ピンチがやってきたらありがたいと思う。問題が難しい程、必死になりあらゆる手を考えます。そして知恵を磨く。ピンチとは知恵も人も磨ける絶好のチャンスである

（明治４０年日露戦争後の株式大暴落で親友が全財産を失い自殺した時の言葉）北浜街ただ一人の親友を失のうてしまった