旧世界では持ち時間の30％をかけてサービスを生み出し、残りの70％をその宣伝のためにあてていた。しかし、新世界ではこの比率は逆転している

自分にチカラをつけたい

人から見放されたら「最高の幸せ」だと思いなさい

「本当にその方法論が効率的なのか、それが必要なのか」いつもそのことを考え続ける姿勢が必要なのだ

野菜は自社基準に照らし合わせて、自信をもって安全と言い切れない限りお客様に出すのはやめようということで、違う産地でとれた農作物をつかったり、放射能汚染の疑いがないビニールハウスで栽培をしたりしています。ＰＢ（プライベートブランド）をつくるので、当然種からです。種からつくってつくったら管理をして、いかに自分たちの工場に持ってくるかを農家の方に指導するわけです。その代わり、それをやってくれたらこれだけの金額で引き取りますよと

こうした社会貢献活動こそが四季60年の稔りであり、「レゾンデトル（存在理由）」なのです

今やっていることが、本当に本質的にやるべきことなのか、流行に流されているだけではないか、ということを見極めることが非常に大切なのです

なんでだろうから仕事は始まる

他人の気持ちは変えられないが、自分の気持ちは変えられる

儲けようと考えたのがいけない。この世の中のために少しでもできるだけのことをしようという奉仕の心だった。そして最初に考えたのが、不毛地の開発事業であった

よく、「仕事の優先順位をつけ、効率的に仕事をしろ」と言われますが、最初は、何を先にやって何を後回しにしたらいいかなんてわかりませんよね。だから、とにかく量をこなして経験を積むしかないんですよ

ストリームは短命だ