私たちがやろうとしているのは、デバイスを消すことなんです。デバイスそのものがカッコイイとか機能が豊富とかではありません。まるで紙の本のように、作者の世界や物語に読書の中で没頭してしまうようにしたい。本の装丁、紙、インク、そういったものがすべて消えて没頭してしまう読書体験を実現したいと思っています

改善によってみんなが成長していきます。論理的な思考が身についてくると、人は非常に力を発揮できるようになります。若手の中からも優秀な人材が育ってきています

私は必ずできると信じて疑わなかった

僕はよく女子プロゴルファーに言います。「その年、一番苦しい努力をした人が、その年の賞金女王になると考えた方がいい」と。「あなたが３５位なら、あなたの苦しい努力は３５番目だったんだ」と

どうすれば（顧客と）トラブルなく対応できるか、漁師が自ら学ぶ必要があった

掲げた目的に向かって正直であり、心から他人に尽くし、きちんとした商品を売っているなら、すでにあなたは 進み続ける価値のあるもの を築き上げているのです

グループの会社同士が相互にいい影響を与え合う「企業生態系」を作ることができれば、事業はどんどん成長します

私はよく『経営はサイエンスだが、アートでもある』と言っています。ロジカルな思考は当然重要なのですが、最終的な判断を決めるのは知見に基づく直感なのです

時代がどう変わっても、革新に至る唯一の王道は、現状をよく分析し、さらなる可能性を限りなく追求していくことなのです

価値観の合う人と話すのが会話。価値観の合わないと話すのが対話。価値観の合わない人とも、積極的に対話していくことで「ご縁」が広がる

誰もが「これはこういう狙いだろう」と思うような手は打ちたくない

どうやって消費者を驚かせてワクワクさせるかというサイコロジー（心理学）と、理詰めで考えて、その驚きを含めた顧客満足をマージン（利益）に変えていくサイエンス（科学）。経営には両方とも必要だと思います