私が小学生くらいの頃でしょうか、おやじが道楽ばかりするので、よく夫婦喧嘩をしていました。母親は喧嘩して涙を流していても、お客様の前に出ると一転して笑顔になりました。もしお客様に泣き顔なんか見せると、あの店は暗いといって次から買いに来てくれない。商売とはそういうものだというのを教わりました

みんな仲良くと言ってきた世界観が何かのお役に立つ時が来た

ビジネスのアイデアが生まれるのは、外部の人とコミュニケーションをしているときだけです。一人で考えていても、アイデアなんて生まれてきません。自分とは職業も年齢も経歴もまったく異なる人と会話をするなかで、自分の価値観とのギャップが生まれる。そこにアイデアのヒントが隠されているのです

僕は小学校の教師になりたかった。自分の全人生を通して、教育がすごく大切だということを知っているからね。子どもたちこそ未来だよ

（明治４０年の日露戦争後株式大暴落直前に鴻池銀行へ多額の融資を申し込んだ時の言葉）私が命を賭けて考へたことだから、決して間違ふ筈はない

もちろん、経営者がビジョンを打ち出し、社員がそれに一生懸命応えても、うまくいかないことはあります。すべて成功することは誰にもできませんからね。ただ、「失敗を隠すな。失敗を恐れるな」と社内には言っています。失敗を率直に認め、教訓を引き出し、組織として迅速に対処していくことはリーダーの重要な資質です。もちろん「言うは易く行うは難し」ですが

最近、景気が良くなってきたからと、パートやアルバイトを正社員にする動きが出てきていますが、これは非常に失礼だと思います。当社でははじめから育てることを前提に、ほとんどが正社員採用です。人材難になるからと慌ててアルバイトを正社員にするようなことはやめて欲しいと私は思っています

人間の面白いところは、水没したiPhoneみたいに一度壊れたら自動修復できない機械と違って｢可逆的に｣壊れる。むしろ人間の特徴は、その辺りにあるように思います

馬鹿なフリする人って、本当の馬鹿に助けて貰ってる人だと思ってます

日本のあちこちにマギーズが増えていくよう、今後は努めていきたい

がんばって働いた日はご飯がおいしいな

基本的には売上目標とかもないし、成長目標とかもないんで、外部から資本を借りたり、お金を借りたり一切しなかったので。いまある仕事がプロジェクト毎に黒字だったらいいと