人間的成功とは勝ち組になることではなく、自分の弱さ、愚かさをも認めて人間性を高めること

アカウンタビリティ（結果責任）を伴った背水の陣を敷いた上で、困難な仕事にチャレンジすると、人はおのずと実力が身に付きます

ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう。私が望んだのは、対戦相手のことを考え、敵にとって危険な地帯へ進入していくプレーだ

大切なのは “事上磨錬 （じじょうまれん）という言葉どおり、毎日の生活・仕事の中で自分のことを鍛えていくということです。そうして自分の精神を高めていく。結果、それが実際の仕事の成果に繋がり、周囲にいろんな良縁ができていきます

ブレイクスルーを生み出したかったら見る視点の数が出てくる効果として結果物としての数から比べると、ものすごい効果は大きいわけですね

戦国武将の織田信長は僕の心のヒーローです。堺という貿易の要衝を押さえ、楽市楽座を実施して税の流れをおさえたため、武将と言うよりも商人と見る人もいます。その点に信長のすごさがあると感じています。志を抱いて戦いを勝ち抜こうとするなら、武将の部分も商人の部分も車の両輪として必要なのは当然です

賃上げは奴隷の報酬改善以外の何物でもないだろうし労働者にとっても、労働にとっても、その人間的使命や品位を勝ち取った事にはならない

だいたい自分が褒められていないから他人の嫌なところを探す。結果として相手よりずっと嫌な人間になる。

僕は成功の１０倍は失敗しています。僕に言わせれば経営者は朝令暮改でいい。やってみて検証すればいいし、その結果、間違っていたら変えればいい。もっと乱暴な言い方をすると間違えていても「なるほど」と思わせるぐらいの勢いで言ってのければいいんです。間違えていても信じさせる力、これがリーダーシップですよ

仮に人生に勝ち負けがあるとしたら、この本を手に取った時点で、あなたの人生は確定したも同然です

俺ひょっとして、負けるんじゃねえって思った瞬間、髪の毛がぶわーって抜け出したの

プロは結果を残さなければ去るべし