名言大学

人間は自分で探し求め、
発見したことしか長く覚えることはできない

まず考える事、
辛抱強く考え尽くすこと

見ることは知ること

あるものの幸福は、
他のものの不幸を踏み台にしている

現実は常に公式からはみ出す

私は自分の無知を、
そうひどく恥ずかしがらず、
わからないことについては、
全然私にはわからない、
と白状しよう

人生の辛い試練は、
どこかで説明がつくはずだ

学者というのは文句を言いたがるものなんだよ。
私はこの目で昆虫を見ているんだからね。
反対する人は自分で観察してみればいいのだ。
きっと私と同じ結果が得られることだろう

苦しんでいる者にとって、
仕事ほど大きな慰めはないのではないか

人間というものは、
進歩に進歩を重ねた挙げ句の果てに、
文明と名付けられるものの行き過ぎの為に自滅して倒れてしまう日が来るように思われる

忍耐と熟考で困難に当たれば、
その度に成長することができる

私は自分の無知を、
そう酷く恥ずかしがらず、
分からない事については、
全然私には分からないと白状しよう

死は終わりではない。
さらに高貴な生への入り口である

何か困った場面に出くわした場合、
みだりに他人の助けを借りてはいけない。
助けを借りれば、
それは一時的に困難から逃げただけに過ぎない

良心とは私たちの内にある最も良いものがそこに集中される精緻な鏡である

(ダーウィンの進化論は)法則としては壮大なものであるけれど、
事実を前にしては空気しか入っていないガラス瓶のようななものだ

多くを学ぶより創造するほうが優る。
創造は人生の根底なり

一分間さえ休む暇のないときほど、
私にとって幸せなことはない。
働くこと、
これだけが私の生き甲斐である

ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル(フランス語: Jean-Henri Casimir Fabre、1823年12月21日 - 1915年10月11日)は、フランスの博物学者であり、また教科書作家、学校教師、詩人としても業績を遺した。昆虫の行動研究の先駆者であり、研究成果をまとめた『昆虫記』で有名である。同時に作曲活動をし、プロヴァンス語文芸復興の詩人としても知られる。

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