名言大学

もしラップを芸術表現のひとつだと主張するのならば、
俺たちはもっと自分たちの歌詞に責任を持たなくてはならない

苦しい時もあるだろう。
でも一つ覚えていてほしい。
暗い夜を乗り越えると、
かならず眩しい朝がくる。
だからどれだけ苦しくとも、
胸を張って、......

俺がサグライフを選んだわけじゃない。
サグライフが俺を選んだんだ

銃には殺す力があり、
火には燃える力がある 風には冷やす力があり、
心には学ぶ力がある 怒りには荒れ狂う力がある

何ひとつ変わっちゃいない。
朝、
目が覚めて、
自問自答する。
人生に生きる価値はあるのか?
それとも死んでしまったほうがましなのか?......

俺は万人の子供。
俺を育てたのは誰でもない。
この社会が俺を育てたんだ

一度立ち止まって考えたことはあるか?
戦争に行くには十分な年齢だが、
酒を飲むには若すぎるのか?

俺は自分を特別だなんて思っていない。
ただ、
隣の男よりも責任感を持っていると思っている

あなたはいつも尽くしてくれた。
生活保護で暮らす貧しいシングルマザーでありながら。
一体どうしてそんなことができたのか?
どれだけ恩返ししても足りない。
けど、
俺はちゃんとわかってる、......

臆病者のように生きるくらいなら、
男らしく死にたい

掘り起こしてほしい 俺が自由になったならば 捕らわれることにはもう我慢ができない

怒りから論争が生まれ、
論争から対話が生まれる。
そして対話から行動が生まれる

俺が死んでから、
みんなは俺の言っていたことを理解するだろう

俺は歌詞を書く前に心を盲目にする。
そして神に仕事をさせる

生きているうちは、
決して夢見ることを止めるな。
誰もお前の夢を奪い去ることはできない

天才ですら質問するものだ

人生において最大の損失は死ぬことじゃない。
最大の損失は、
生きているうちに内側から死に絶えてしまうことだ。
絶対に諦めるな

これは人生ゲーム。
俺は勝つのか、
負けるのか?
いつかこのゲームが閉鎖される日は来る。
だから俺が消えていなくなる順番が来る前に、
できる限り楽しみながら、......

俺は100%オリジナルだ。
そのおかげで今の位置にたどり着いた。
俺のラップ・ミュージックは、
よりスロウで理解しやすいもの。
そこには物語がある

俺はギャングスタじゃないし、
一度もそうだったことはない。
お前の財布をひったくる盗人でもないし、
お前の車に手をかけるような男でもない。
盗みや暴力を働く人間には賛成できない。
俺はただ、......

相手に長くしゃべらせれば、
そいつらの本当に意図することがわかる。
二度聞いて、
一度口を開くようにしろ

死が俺ついて回っているのは知ってる。
だが俺が先にやつを仕留めてやる

目を閉じることができない 見えるのは恐怖だけだから 鏡の中の男が憎い やつの反射が痛みをよりリアルなものに変えてしまう

ママがいつも言ってた:「もし生き甲斐が見つからないのなら、
命を懸けられるものをみつけなさい」

その通り、
おれは狂ってる。
でもいいか?
そんなことはこれっぽっちも気にしちゃいない

俺が世界を変えると言っているわけじゃない。
だが約束する。
俺が刺激した脳がやがて世界を変えるだろう

あいつらが俺のことをどんなふうに言おうとも、
俺の音楽はあるイメージを賛美するものじゃない。
お前が耳を傾けるとき、
俺の音楽はスピリチュアルになる。
最も深くて暗い秘密を表現しているんだ

もし地獄にいるとすれば、
どうして天使のように生きることができるのか?
悪魔に囲まれながら天使のように振舞うのか?
そんなのは自殺行為だ

父もいない、
金もない。
チャンスもなければ、
道しるべもない 俺はただ心の声に従うだけ

俺にはわからない、
いったい何を探しているのか でもわかっている、
それはまだ見つかっていない それは目には写らないものだから 心が手さぐりで探さなければならない

眠る男に訪れるのは夢だけ

ラップアルバムを作るときは、
自分自身を訓練する必要がある。
いつでもキャラクターになりきらなければいけないんだ

みんな、
俺が代わりに何かやってくれるのを期待している。
答を出してくれるのを。
だが、
俺に答は出せなかった。
マリファナの吸い過ぎで、......

俺はギャングスタ・ラッパーじゃない。
自分の身に起こったことをラップしてるだけだ

今にして思えば、
仕事に出掛けないのは、
悪の力のなせる技だったことがわかる。
悪の力は100%やってくる。
100%純粋な気持ちでいなかったら、
こっちの負けだ。......

やらなきゃいけない仕事があっても顔を出さないのが俺だった。
責任の重さにビビッて、
逃げてばかりいたんだ

何かやらかすのと同じくらい、
何もしないのもまた罪だということ

毎日千回の腕立て伏せを自分に課すことにした。
1日に何冊も本を読むし、
書き物もしている。
気持ちが落ち着くんだ。
そのうち、
自分のおかれている状況や、......

気持ちとしては、
自分が誰だかわからないような感じだった。
部屋の中でじっとしてると、
そこに2人の人間がいるような気がする。
悪人と善人だ。
あれが一番キツかった。......

刑務所での最初の2日は、
俺ぐらい長くマリファナをやってた人間がそれを止めたらどうなるかっていうのを思い知らされた

確かに俺は狂ってる。
でもそんなことはどうだっていいんだ

ビビりながら生きるくらいなら男らしく死にたい

ベルヴューは次の日の夜に退院した。
力にはなってくれたが、
実験台にされているような気分だったんだ。
みんな、
しょっ中顔を出しては俺のタマを調べてく。
あんまり居心地のいい状況じゃなかった

神は、
何か尋常でないことをやらせるために俺を生かしておいたんだ。
だから俺はそれをやらなければならない。
極刑を課せられたとしても、
それもやっぱり俺の仕事だ

トゥパックの中にいた中毒患者は死んだ。
トゥパックの中の言い訳がましいやつも死んだ。
恨みがましいトゥパックも死んだ。
不名誉な出来事を起こるがままにさせておいたトゥパックも死んだ

ストリートで俺が幸せだったためしはない。
俺が幸せそうだったなんて言えるやつは、
どこにもいない

ホテルの部屋でもタバコと酒をやりまくって、
クラブに出掛けても意識が朦朧としてるだけ。
あれじゃ、
ムショに入ってるのと同じだ

オレはいつも闘い続け、
もがいてきた。
死ぬってこと以外にそれを制止できない

このアルバム(「」)は一番の作品だ。
そしてオレの真実だ

2パック(トゥーパック、英:2Pac、本名:トゥパック・アマル・シャクール(Tupac Amaru Shakur)、 1971年6月16日 - 1996年9月13日)は、アメリカ合衆国のヒップホップMC、俳優である。