名言大学

芸術はとくに魂のあり方なのだと私には思われる。
すべての人の魂は神聖なもので、
地上どこにでもいるすべての両足動物の魂は神聖だ

マルク・シャガール

個人的には、
私は科学的な傾向は芸術にとって喜ぶべきものとは考えていない。
印象主義も立体主義も私には無縁のものだ

心を込めて創り出した時は、
たいてい何でもうまく行く。
頭を捻ってひねって作り出しても、
おおよそ無駄である

マルク・シャガール

ただ自分の論理と理性を持つ真摯な心だけが自由なのだ。
文学が不条理であろうとも、
最も純粋であると人々に言われる段階にまで達したのは、
魂それ自身によったのである

時間は岸のない川である

愛だけが私の興味を引くものだから、
愛を取り巻くものとしか私はかかわりを持たない

自分自身を完全に打ち込ませなければならない。
仮に99パーセントしかのめりこめないのであれば、
情熱が足りないか、
才能が足りないかのいずれかだ

ただ神のみが手をかして、
私は自分の絵の前で、
真実の涙を流すのだ。
私の絵に、
私の皺、
私の蒼白の顔色が残り、......

マルク・シャガール

色は、
近い色同士が友人で、
反対の色同士が恋人

私を幻想的と呼ばないでほしい。
反対に私はレアリストなのだ。
私は大地を愛している

絵を描きあげたとき、
私は最終テストとして、
神の制作物、
石や、
花、
小枝、......

人生には単一の色がある。
芸術のパレットと同じ様に、
その色は人生と芸術の意味を与えてくれる。
それは愛という色だ

マルク・シャガール(Marc Chagall, イディッシュ語: , 1887年7月7日 - 1985年3月28日)は、20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家。