名言大学
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人物

所謂昔の喜劇、
チャップリンなんかを源流とする喜劇みたいなものは、
今現在できないということなんですよね

瀬川昌治

喜劇役者は、
偉大な才能と芸を持っていないとできないっていうことなんですよね

瀬川昌治

人情喜劇では、
ドラマそのものは普通のドラマとは変わらないんですけれども、
それを味付けするのはスラップスティックというか。
それは普通の役者にはできないですよね。
新劇だとか舞台を志向している人にはとてもできない

瀬川昌治

軽演劇はひとつの大きなエレメントだったんです

瀬川昌治

桁外れのシュチュエーションっていうのを面白くつくって、
それをなんとか埋めるんですよ、
もっともらしく。
どうしたらいいのかって

瀬川昌治

場面の転換ですね。
予想しない展開っていうのを心がけて。
それはやっぱり偶然性じゃなくて

瀬川昌治

所謂社会的なテーマやなんかっていうのは、
一応措いちゃうんですけれども、
お話を面白く伝えるっていうことが、
今の映画には殊に足りないと思うんですよ。
だから、
ずっとそれを心がけて来たんですよ

瀬川昌治

もともと自分の志向としてね、
サスペンスドラマに興味があって

瀬川昌治

演出部へ移り、
助監督となりました。
この年から新東宝をやめる1957年までの7年間が修業の時期でした

瀬川昌治

創作意欲は衰えませんね。
もし、
衰えたらやめるつもりです

瀬川昌治
瀬川昌治

瀬川 昌治（せがわ まさはる、1925年10月26日 - 2016年6月20日）は、日本の映画監督、脚本家、舞台演出家。喜劇映画の名手とされ、1960年代に数多くの喜劇シリーズを監督した。

#映画 #演出家 #監督