名言大学

夢中になるのは勉強やスポーツといった王道のものじゃなくてもいい。
ウルトラマンでも、
なんでもいいんだと思います

小学校に上がるまでは、
とにかく思いっきり遊ばせました

子どもたちが6歳になるまではうんと甘やかしたんです

12歳まではゲームを与えませんでした

子どもが何かに没頭しているときは、
夜遅くまででもやらせておくようにしていました

子どもを子ども扱いしないということにも気を使いました

家の中の知的な雰囲気は大切にしていました。
身近なところに新聞や本を置いたり、
読み聞かせをしたり。
3歳までに1人につき、
のべ1万冊の読み聞かせをし、
のべ1万回童謡を歌って聞かせました

早い段階から公文の教室に通わせましたが、
最初はなかなか興味を持ってくれなくて。
ですから最初はまず私が公文のプリントをやってたんです(笑)。
「これ、
楽しいな」なんて言いながら、
子どもが近づいてくるのを待って。......

「子どもが小さいうちはのびのびと」という根拠のない理屈で幼児期の子どもに学習をさせないままでいると、
小学校に入学してから子ども自身が辛い目に遭うこともあるということを理解していない親御さんがいまだ多いことに驚かされます

学習の礎となるものは早い時期に学ぶべき

親のたったひとつの役目は、
子どもが将来幸せな人生を送れるよう、
選択肢を広げる手伝いをすることだと思っています

(私の)両親は楽しく過ごすことを重視していて、
あまり勉強しろとは言われませんでした

「そのままでいいんだよ」と、
その子の苦手にきちんと寄り添えば、
子どもの才能を導いていけるはず

子どもたちの未来を開くのは、
基本的には教育しかありません

けなさず、
褒めるのが基本です

学歴は大事だと思います。
なぜなら子どもたちが自分自身の努力でつかみとった「結果」ですから

きれいな日本語を身につけてほしいと思い、
(子どもには)童謡と絵本に徹底的に触れさせました

子どもの成績が下がったとき、
たいていのお母さんはお子さんのせいにしてしまいがちですよね。
でも、
その悪い成績を取らせてしまったのは、
親である自分のせいだと思うことで、
子どもを責める気持ちが一気になくなります

世間では、
私が勉強!勉強!と厳しい教育ママのように映っているかもしれませんが、
基本的には、
子どもの楽しい笑顔をいつも見ていたい、
ただそれだけなんです

ちゃんとお母さんから勉強のバックアップを受けられていた生徒は、
成績がグッと伸びるんです

(子どもが)自分が行きたい大学に行けたことが重要だと思います

よその子と比べるというのは本当によくないですよね

物事の好き嫌いが多い生徒の母親は、
また物事の好き嫌いが多い

よく“何でも自分でできるようになることが自立だと言われますが、
私はそうは思いません。
本当の意味での自立とは、
相手の気持ちを考え、
自分が困ったとき、
素直に周囲に助けを求められること

兄弟間で比べることもしませんでした

(子どもには)小さなときから勉強に関わり、
学ぶ面白さを実感させてあげることです

家庭は子どもが居心地の良い場所であるべきで、
大人の居心地はその次でいい

医学部に行かせたい親御さんはつい、
「医学部に入りなさい」と言いたくなるかもしれませんが、
子どもを追い詰めるだけ

同じ指導をしたとしても、
家庭の環境が違うとその子どもの実力の伸びは全然違います

その子に合ったやり方を見つけてやれるのも親だけだと思います

塾に行き、
実力を上げ、
最後には志望校に合格するために、
基本になるのは「塾の宿題をきちんと済ませる」ことに尽きます

子どもの立場に立った行動が、
子どもとの信頼関係を築き、
安心して勉学に臨む環境をつくる

子どもたちに話していたことの一つに「勉強ができないと、
将来自活できないよ。
食べていけないよ」ということがあります

母親は子どもの成績が良くても悪くても、
ずっと寄り添うことが大事です

我が家は成績が悪くても叱ることはありませんでした

母親の愛は特別です。
先生や他の誰に何を言われようと母親が「大丈夫だよ。
そのままでいいんだよ」と一言、
言うだけでその子は救われ、
笑顔でいられます

大人の正解が本当の正解とは限りません

子どもの話を聞いて「それは違うんじゃない?
」と思うのではなく「なるほどな、
それもアリだな」とありのままをまず肯定的に受け止める

学校とは、
人間の本当の多様性を学べる場だと思います

子育ての最終目標は「笑顔」です

家での勉強は15分ずつで科目を変えるようにしました

受験生なんだから勉強して当たり前なんてお母さんがいくら言っても、
結局子どもは勉強が嫌いなんです。
嫌いだからこそ楽しく始められるようにしたいですよね

勉強のハードルを低くするために「やりたいことの動線を短くすること」にも気をつけていました

お受験離婚という言葉があるように、
子育てと受験勉強、
そして夫婦円満をすべて両立させるのは無理です。
どこかで絶対にぶつかります

(子育て方針についての)自分の中の軸が大切になってきます

自分が受けた教育と今の教育との違いを具体的に調べることにしました

一生懸命子育てに向き合い、
結果を出したとしても、
100人中99人は批判してくるくらいに思っていた方がいい

基礎学力は積み重なっていくものなので、
途中で抜けてしまっては先に進めない

子どもと母親がいい緊張感を持って勉強に向き合っている時に、
そのリズムを夫が崩してしまう。
一度切れた緊張感を取り戻すのは至難の業です

「頑張りなさい」「ちゃんとやりなさい」というのはすべて精神的な問題です。
「しっかりやりなさい」と言っただけではしっかりできません