名言大学

自分の中ではベストを尽くした

結果よりも過程を大事にしたい

メダルの色はそんなに光っていないけど、
私にとっては金メダル

スケートを適当にやって、
遊びも適当にやる、
という中途半端な選手が多い。
そういうのを見ると、
お前ら何考えているんだ、
しっかりしろよ、......

スポーツを通じて地域貢献などに関わり、
日本を元気にしたい

限界なんて自分で線を引くものではないし、
諦めない気持ちがあれば限界なんてないと思う

不完全燃焼というより不発だった

(スケートを)辞めることなく続けていたのは、
上手くならない自分がすごく悔しかったのだと思います

ここぞという時のひらめきや直感は、
重要な能力の一つ

誰かがやってのけたことを後から追随してやるよりも、
前人未到のことを成し遂げる

トコトンまで自分を追い込める人を身近で見ていると、
私にもできるんじゃないかって錯覚するんですよね

(下宿所の)門限は早いし、
食事は必ず正座でいただき、
出た料理を残すことは許されず。
どんぶりでご飯が出るときもあって、
無理して食べ続けたら今度は体重が増えてしまい、
監督からは体重を落とせと言われる始末

オリンピックこそが、
本当の世界との差を自分で感じられる所

チャレンジする魂に、
年齢やキャリアは関係ない

気持ちを柔らかく保てば考え方は柔軟になり、
取り巻く状況にも臨機応変に対応出来る

本番を目前にしたら、
ジタバタしてもどうにもならない

私はすごくいい時期に椎間板ヘルニアになったと思うんです。
2000年の4月に手術をして、
周りの人からはどん底に落ち込んだと心配されたけど、
当の本人は『休めるからラッキー!』という気楽な感じだったんです

30代でも(スケートを)やっている人が何人かいることは嬉しいし、
(自分が)やっていて良かったな、
と思いますね

橋本聖子さんと出会ってから何か段々、
『自分の可能性はどうなんだろう。
どこまでいけるのかな?
』って考えられるようになったんです

テクニックが下手くそだということ自体が、
長生きする秘訣だという気がしますね

4年間というのはちょうどいいくらいの期間だし、
自分の成長をハッキリ見ることができると思います

そこで死んでもいいというくらいの気持ちでいきたいですね

年齢がいけばいくほどテクニックでカバーしていかなければいけない

20代の頃は何も考えないで良かったけど、
今は体に関しての自己管理はものすごく必要ですね

今の若い選手たちはたまにネガティブになる事があるけど、
そういう時こそ明るさが大事だと思うんです

さぼらずに続けて一生懸命やれば結果はついてくるし、
怠けてズルをすれば結果は出ない。
それだけははっきりしていましたね

(バンクーバー冬季大会での旗手という大役について)前回に続いて連続でというのは、
本当にうれしい事ですね。
でもその分『もっとしっかりしなきゃ』っていうのもあるし。
その大役を楽しめるようにするためにも、
満足する結果を出したいですね

『諦めない強さ』というのは、
勝負の瞬間だけでなく日常でも大切なものだと思いますね

競技は辞めようと思えばいつでも辞められるけど、
年を重ねるにつれて自分の体の変化もわかってくるし、
『もっとこうしたい』っていうのがいろいろ出てくるんです。
もっともっと面白くなる前に辞めてしまう人が多いと思うけど、
そこをもうちょっと頑張って競技を続けてくれたら新しい世界が開けてくるんですね

何事もやってみなくちゃ分からない。
確かに体力的には長野の時より落ちたけど、
その分技術や精神面での進歩はありました

病気もケガも、
アスリートは順調なときこそ油断せず、
本番に体調をベストに持っていけるよう気を配らなければなりません

与え過ぎて、
ものを大切にしない人に育ってしまうのは嫌

完璧ではない状態で臨んだ戦いで負ける悔しさといったらありません

手本とする人が大勢いてまだまだ自分は成長できる

ストレートのスピードを落とさずにコーナーをどう回るか。
それに尽きます

太腿の筋繊維が細くなって、
その分脂肪が増えていました。
でも、
脂肪があればそれを筋肉に変えることはできるんですよ

マッサージしてもらうと、
1カ所だけじゃなくて、
体全体が凝っている。
それって、
すごく体のバランスがとれている証拠なんです

辛い時でも我慢強く耐えていれば、
必ず道は開ける

私が好きなのは五輪そのものではなく、
そこに至るまでの過程なんです