人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。人間は清らかに死なねばならない

人間はどんなに資質の劣る人であっても、理解されていると感じさえすれば正道に戻れ、能力も発揮できるようになるものである。

物やお金だけでは本当の幸福は得られない。幸せとは心の平和

愛されていると確信している人間はどれほど大胆になれることか

子供でも読める気軽さがビジュアル本の魅力なんでしょう。幼いながらに『人間は小さい存在なんだ』って感じとっていた気がします

自然を温存するためには人間は謙虚にならなければならない

人生には振り幅があります。糸で結ばれた玉が左右に振れるように、あっちに振れたり、こっちに振れたりしている。いい時もあれば悪い時もある。しかし、右に振れた糸は必ず左に戻ってくる。けっして振り切れて飛んで行ってしまうことはない。それを信じて、絶対に糸から手を放してはいけない

ぼくは9歳の時、脊髄腫瘍で車いすでの生活になりましたが、その前まで野球やバスケットボールをやっていました。実はテニスにはそれほど興味もなく、バスケットボール部だったことと漫画が流行っていて、車いすになってもバスケットボールをしようと思っていたのですが、家の近くにチームがなかったんです。そんなときにテニス好きの母が家の近くで車いすテニスのレッスンをやっていることを見つけてきて、なんとなく行ってみたのが始まりでした

飲みに行ったとき、部下に払わせたり割り勘にしたことは一度もないし、個人的に行くのだから経費では落としません。いまでも会社の交際費は、ものすごく厳しくしていて、僕自身ほとんど使いません。したがって部下も使いません。会社の決算後の打ち上げや、新入社員を１０人ぐらいずつ連れての飲食のときなども、僕が払います

今までの人生で最も得た教訓は、今知っていることよりさらに多くのことを、未来でもっと知ろうとしなさいってこと

巡り合わせを自分の人生にとってプラスになるように考えられるようになることができるか、できないかというのが、生きていく上での勝負になるのです

（M-1の審査委員として）最後のシステムがきついっすよ。誰か一人選ばなきゃいけないっていうのが・・