ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る。

私が幸運だったことは間違いない。しかし、私の成功は能力と幸運のたまものであると同時に、忍耐と努力の結果でもあるのだ

イヤなことが起こったときほど、死に物狂いで働きかけなきゃいけない

外国人と仕事すると、日本人のレベルの高さを実感します。まず向こうは工程の管理がきちんとしていない。工程管理がずさんだと、建物の品質にも影響が出ます。だから、海外での仕事は難しい。それと向き合うことが自分を高めることにつながると信じているので、逃げずに立ち向かっていきますけど

逆境は嫌いじゃない。それを乗り越えた先にある景色は絶対にいいはずだと信じている

口に出していても、本当は自信がないときだってあるんですよ。ただ、宣言することによって自分を追い込みたい。

若いうちにあげる成果など、たかが知れている。そんな小さな成功を目指すより、壁にぶつかって落ちこぼれたほうがよっぽど得です。その間に「一体どうしたらいいか？」とひたすら考えることのほうが、結果的にその人の基礎的な能力を伸ばすことになるのです。だからそういう状況になったら、「なんて自分はいいトレーニングをしているんだ」と実感してもらいたい。限界に落ちるまで悩み続ければいいんです

あらゆる成功が、仕上げられた思考であり、達成された目標であり、現実化されたビジョンである。

いかなる自然も芸術に劣らず。芸術の仕事は、すべて自然の物事を真似ることなり

上陸成功（小倉優子）

よく楽しみましたっていうけれど、おかしいよね。なにやってるんだって言いたくなる。勝負を自分の仕事として、トーナメントを戦っていて、楽しむという言葉はないでしょう。自分がどこまで勝てるのだろうかというゲームと、楽しむというゲームは違うんだから

傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である