先生（星稜高校時代の恩師・山下監督）にご挨拶しないと田舎に帰ってきた気がしません

浪人時代という挫折があったから、今のボクがあるのです。あれが自分の原点です

（野球の試合をしている時は楽しい？）必死

パニック障害にとって朝日を浴びつつの軽い運動は、一石二鳥にも三鳥にもなる

メジャーでは、『常に１００％の状態でマウンドに上がれることはない』と自分に言い聞かせてました。１００％を求めると、もしそうでないとき、技術面もメンタル面もどんどんネガティブになる。基本、中４日のローテーションで回れたのは、切り替えができたから。開き直って投げるということを、勉強させてもらったかな

（メジャーでの7年間を振り返って）今から考えるとあっという間。1年1年、生き残っていくためにどうすればいいか常に考えてやってきた。一瞬で終わった感じです

試合中でも試合後でも気づいたことはノートに書いています

（いじめられていたけど）全然どうでもよかったんです、そんなことは。とにかく、スノーボードが楽しかったから

プロレスや格闘技の凄みを感じてほしい

もちろん、（ベテランが）技術を直に若手に教えるようなことはありません。彼らが上がってくるとこっちがクビになる世界ですからね（笑）

俺はむしろ今の方が生き生きしてると思うね。あいつは何も変わってないよ。ただ頑張る場所が変わっただけで

想いなくば、人に成長はない。想いが強ければ強いほど、それは行動に出る