女性の手紙はたいてい、「追伸」の中にいちばん肝心の用件が書いてある。

今は人のために働けるのが楽しい。今のメインの仕事は講演なのですが、そこで話して主催者や聞いてくれた人に感謝されると、自分のためだけに生きていた頃とは比べ物にならない喜びを得られる

これが運命だ。妊娠と葬式の間にあるものは悩みだけ。

世の中は時々刻々変転極まりない。機来たり、機去り、その間実に髪を入れない。こういう世界に処して、万事、小理屈をもって、これに応じようとしてもそれはとても及ばない

ある程度までのところ、所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、一段と進むと所有が主人となり所有者が奴隷となる

道を示す自由、これが天才の要求できるすべてである。

一切が終わったらさっさと遠ざかることだ。神から、あるいは女から

批評家とは、他人の思想について思考する人間である

嘘は河豚汁である。その場限りでたたりがなければこれほどうまいものはない。しかしあたったが最後苦しい血も吐かねばならぬ

とても幸せで、待ってくれるファンのすべてに感謝します

自由とは、法の許す限りにおいて行動する権利である

義（ぎ）を見（み）て為（な）さざるは、勇（ゆう）なきなり