現世の生活は、ただつかの間の遊びごと、戯言はあだなる飾りなり。

仁が不仁に勝つは、水が火に勝つが如(ごと)し。

尊い人の道も書物に書いた時は、世の中を潤すことはなく、世の中の役に立つこともない。それは、水が凍ったようなものである。この氷となった書物は、胸中の熱を使って元の水に戻さなければ役に立たない。書物を理解して実行する力を尊ぶのである

長生きするためには、ゆっくり生きることが必要である

人間は、人間である。位や、肩書や、富など、見せかけだけの飾りではないか！　誠実な人間こそが、人間の王者なのだ！　知恵の・・

愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない

私は、生活のためという欺瞞によって機械的な前進をつづけるよりも、パンを手に入れるために銃をとって隣人を殺すやつのほうが・・

人間は魂によって惹きつけられる。権力によって人は強制される。愛は魂から生まれる。権力によって生み出されるのは不安だけだ

人が挑戦を恐れるのは、信じ方が足りないからなんだ

水を飲みて楽しむ者あり。錦(にしき)を着て憂うる者あり。

（骨折をして）私のトスがぶれることもありましたが、そんなトスをみんな必死で打ってくれた。そのことが私を励ましてくれました

好機は人間にとりて、万事を司る最高の長。