熱意を失ってしまった人ほど年老いた人はいない

青年は完全なるものは愛さない。なぜなら、彼らの為すべき余地があまりにもわずかしか残っていないので、彼を怒らせるか退屈させるからである

普通の人が正気で人殺しをできるとは、とても思えないんです

黄金時代が現代であったためしはない。いつだって黄金時代は、その時代には気がつかず、後になってはじめて、「あの時は良かったな」と分かるもの、そういう意味なのだろう。もしくは、まだ見ぬ未来にだけ存在している、ということか

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

主体性を持つということは率先力を発揮するだけでなく、人間として自分の人生に対する責任を取るということ

人を恃むは自ら恃むに如かず

出来ないあいつダメだな、という人の否定よりも、出来る俺すごいじゃンという自分の肯定。そっちの方が、気持ちがいい

最も親しき友人というものは、常に兄弟のように退屈である。

携帯電話っていうのは本当に麻薬みたいな道具なんです。昔なら何百万円とかかるはずだった高性能な道具が、現在はタダ同然で手に入るわけですが、実を言うとそれだけの代価・・・・たとえば人生訓みたいなものを、どこかで払わされて損をしているということです。それにみんな早く気づいてほしいですね

ソルフェージュを練習することは、まわりにある音は貧しいものだと先験的に決めてしまうことです。ですから＜具体音の＞ソルフェージュはありえない。あらゆるソルフェージュは必然的に、定義からして＜抽象的＞ですよ

人間、本当に思ってたらその通りになるんです。思ってるようにならないのは、それは本当に思ってないからです。だって、思って・・