克己(こっき)という言葉を知っているか。克己とは自分に克(か)つことだ。非常に難しいが、人間が他の動物と違うところは、誘惑や欲望と闘って自分に打ち克つことができるという点だ。勉強するも克己、仕事をするのも克己、みな克己だ

人は人　吾(われ)はわれ也(なり)　とにかくに　吾行く道を　吾は行くなり

愛されるだけでは物足りない。愛の言葉もかけてほしい。静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから

我々が「ＱＳＣ＆Ｖ（品質・サービス・清潔さ・価値）」という言葉を言うたびにレンガを積み上げていたとしたら、おそらく太平洋を横断する橋ができていただろう

道は僕のふみしだいて来た足あとだ　だから道の最端にいつでも僕は立っている

あなたが働く時、あなたは地球の大切な夢の一部を実現させている。その夢が生まれた時にあなたに割り当てられた部分を、成就さ・・

人前に積極的に立ってみようと動いたのは、大学で演劇を始めた時くらい

野心──生きている間は敵から悪し様(ざま)に言われ、死んでからは友人から物笑いにされたいという抑えがたい欲求。

お前たちが良いことをすれば、それがみな我が身のためになり、悪いことをすればやはりそれが我が身の悪となる。

私は共同作業には常に情熱を感じてきました。それは、エゴの習性を一掃するという偶然からの要求にも適った方法なんです

男の気概がどこで培われるかと言えば、仕事をおいてない。仕事をいい加減にしておいて、趣味や遊びで気概が作られたなどという人間はいるはずがない。仕事のプロを育てるのが職場だとすれば、プロを育てる環境はもっと真剣に考えられていいはずだ

金は奴隷となるか、さもなくば主人とならん