生きているものはみな美しい　妙な顔をした虎魚（おこぜ）でも実に愛嬌（あいきょう）がある　一体この美しさはどこからくるのだろう　やはり懸命に生きるという命から発する美しさだ　それにくらべてこの美しさを持たない人間が急に増えてきた

わたしたち女性に必要なことは、持ってないものに気をもむより、手にしてるものをただ愛するということよ

恋する男は、自分の愛する女性と一緒に見た国や光景に関して、並はずれた追憶を残している。

悪人は、自分の重荷を背負うだろう。

私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ

正直、今の若手（芸人）のほうがオイラたちの時と比べて技術的にはだいぶ上だと思うんだけど、それが人気や視聴率に比例するか・・

高邁(こうまい)な思想は樅(もみ)の木と同じで、日陰にも絶壁の縁にも伸び育つ。

我々は、我々を称讃する人たちを常に愛するが、我々が称讃する人たちを必ずしも愛しはしない。

すべてには一つ終わりがある。ソーセージだけは二つある。

人は水に渇いても死ぬが、溺れて死ぬ者もある。然るに今や天下の人の大多数は水に渇いて死んでいくのに、他方には水に溺れて死・・

人類から愛国心を叩き出さないかぎり、決して平穏な世界に住むことはできないだろう

ホオジロザメ愛が強い