何事も永続きのしないのが世の習いで、どんな喜びも次の瞬間にはもうそれほどではなくなり、さらにその次にはいっそう気がぬけ・・

預言はすたれ、知識はすたれるであろう。なぜなら、わたしたちの知るところは一部であり、預言するところも一部分にすぎない。・・

人間が「老いる」のは、死ぬ寸前のことだよ。それまでは生きてる。生きてるってことは活きてると同じこと。精神が活き活きしていればそれで充分だと思うぜ。そりゃ物も忘れるし、坂道を歩けば時間もかかる。そのことと「老い」は違うんだ

二度と帰らぬものは過ぎ去った歳月である。二度と会うことができないのは死んでしまった親である

己れを舎(す)ててはその疑いに処することなかれ。その疑いに処すれば、すなわち舎(す)つるところの志多く愧(はじ)ず。

「できる、やれる、絶対あきらめない」と自分に３０分も言い聞かせていると自信が生まれる。

人は、親しむべき友と親しむべきではない友とを見分けなければならない。

笑いはいわば内臓のジョギングだ。内臓を揺さぶり、肺活量を高?める。それは大いなる期待に火をつける点火装置である。

最も不知なるものこそ、神とすることに適している。

口にしなかったことで傷ついたことなど一度もない。

唯一無二の幸福は、目標に向かって自然体で臨む中で得られる。

善いことは、カタツムリの速度で動く。