日本の物理科学界のために何か役立たせることが出来ればと思っています

日本の大学院というのは学生を教育しない。科学者として本格的に研究していくための基礎的訓練をきちんと系統的に受けていないわけです。だから科学研究の本当の基礎が欠けた研究者ができてしまう。日本の基礎科学が弱い原因はこのあたりにある。（アメリカでは）だいたい大学院生を一人前の研究者として認めていない。徹底的に訓練する

SF作家ですら想像できないことを科学が実現することもよくあります

昨日から学び、今日を懸命に生き、明日への希望を持て。大切なことは問うことをやめないことだ

科学者が科学上の仕事で世界のために尽くすことが出来るのは本懐だと思います

（誤審対策としてのビデオ判定導入について）人間の目に限界があるならば、テクノロジー（科学技術）に頼ることも悪くない。どこで使うかという議論を入念にすれば、問題はないはずだ

二つの人格が出会う事は、二つの化学物質の接触に似ている。もし何か反応が起これば、両者とも変容する

科学が無制限に発達するという事が困る。人間の特性というものは、これに伴って、進歩しないものだから

政治がとどの詰まりは権力闘争にすぎないとしても、一方で政治には、常に学問的研究や科学的客観性、つまりアカデミズムの基礎がなければならない

“失敗は次の手がかり と常に自分に言い聞かせてきました

6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない

我々が“自分自身の思考は自らによって統べられるべきであると自覚したときに、精神的な文化は更なる高みへと達するだろう