幸福は物に求むべからず。心に求めよ。

最も耐えがたい重荷は、目が見えないということではなく、目の見える人の見えない人に対する態度である。

ふるさとの訛(なまり)なつかし　停車場(ていしやば)の人ごみの中に　そを聴きにゆく

男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ

悪い状況を改善するには、ウソやごまかしをやめることである

できるだけたくさんの本を読み、美しいものに触れ、思いやりを持って人に接する。当たり前のことを言っていると思うでしょうが、そういうことの積み重ねが、本当に人を美しくするんです。九十年も世の中を観察してきた僕が言うんだから、間違いない

世界の七不思議ばかりじゃない。シンセサイザーだって、小説だって。今日のお天気も、おいしい料理の味つけも、編みこみのセーターも、いい音楽も、人間のカラダも、美しいティーカップも。みんなみんな、心ときめかせるものは不思議でいっぱいだ

今日という日は、悩みや後悔の硫酸で腐らせてしまうには、あまりにも貴重な日だ。頭をしっかり上げて、山の渓流に反射する光に、きらきらと考えを輝かせよう。今日という日をしっかり掴まえることだ。二度と帰ってこないこの日を

変革の手段を持たない国家は、自己保存の手段も持たない。

運が来たなと勘が働かなきゃダメ。これは運だなと思ったら逃さない

どのような状況になろうとも人間には一つだけ自由が残されている。それはどう行動するかだ

多くの日本人が、（障がい者に対し）「どう接したらいいかわかりません」となってしまうのは、いまだ社会のなかで障がい者が「特別な存在」であり、多くの人が「慣れていない」から