まずひとつ、次にひとつと目標をクリアしていって、気付いたら高いハードルをクリアしていた、という導き方をしていかないと

自分自身を含めて日本人の男は甘いよね。本当になにか一点に関して秀でていなくても就職できたりするし、先達が作ったものを引き継いで多少それをアレンジして生業とすれば、社会人男性という一般的な名刺をもらえちゃうもんね

歌の世界には歌詞とメロディの2つがあるんだけど、俺自身は『詩』に根ざして、そのときの自分を射止めようとして作ってきた

いらっしゃ〜い。今日はギター、一本でやりますから

30代の後半ぐらいからですかね。同じ失敗をしたくないから、転ばぬ先の何手先も考えて動いていた

目の前の課題に向き合っていく

ギターってもんは反抗や自由、崖っぷちに生きる人々のシンボルなんだ

ミュージシャンがスポーツ選手と違うところは、必ずしも実力がチャートの数字になっているわけではないからね。曲に打率はないもん。そのへんをわかってないと、老後がすぐやって来る感覚に見舞われてしまう

上手な恋愛は、なぐってきたら上手によける。ゆっくりと

本格的な歌はもちろん、ちょっと面白い要素も入れながら、ね。つまり、歌と笑いの融合ね

やりたい事をやって結果的に失敗したならしょうがない。そこは賭けだと思うんですよ

自分から（自分を）認めてくれる人を探したらダメだよ。周りにいるごく普通の人に、あいつはすごいと言わせる。それくらいの努力を、もっとしてみるべきです