私は河内に帰って兵を集め淀の河口を塞ぎ敵の水軍を足留めします。帝は比叡山に移ってください。京の都に尊氏軍を誘い込んだ後、北から新田軍、南から我が軍が敵を挟み撃ちすれば勝利できましょう｜名言大学

私は河内に帰って兵を集め淀の河口を塞ぎ敵の水軍を足留めします。
帝は比叡山に移ってください。
京の都に尊氏軍を誘い込んだ後、
北から新田軍、
南から我が軍が敵を挟み撃ちすれば勝利できましょう

楠木正成

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楠木正成の名言

度重なれば楽しみならず。珍膳も毎日食らえばうまからず

罪深き悪念なれどもわれもかように思うなり。いざさらば同じく生を変えてこの本懐を達成せん

謙遜の者は遂に幸来る。不遜の者は災害来る

大将たらん人は、心に油断の義ありては叶うべからず。あまたの心得あるべし。まず能者を親しみ近づけ、姦（あ）しき者を遠ざくべし。国家の風俗おのずからよくなるものなり。それにしたがって自然に対象の知恵もいや増しに出るものなり

大将は知恵を持って肝要とす。知恵なき者は万事に惑いあるものなり。知恵には大小あり。知恵大なれば天下を治めて不足なく、知恵小さきなれば一国一城も治まりかねるものなり

大将は大なる知恵も細なる知恵もなくてはかなわぬものなり。知恵は生まれつきにありというも、その知恵を磨かざれば正智（正しい知識）いずることなし。知恵に自慢おごりて、磨かざる大将はみな代々持ち来る国を失い、家をなくすものなり

鶏鳴に起きざれば、暮れに悔いあり

足ることを知って、及ばぬことを思うな

正成1人が生きている限り、あなた様の運は必ずや開けましょう

良将は戦わずして勝つ

武芸に勝る関東武士に正攻法で挑んでも勝ち目はありません。しかし、知謀を尽くし策略をめぐらせば勝機は必ず生じます

合戦の勝負　必ずしも大勢小勢に依らず　ただ士卒の志を一つにするとせざるとなり

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関連名言

俺は早く死にたい

我が命のある間、国家を裏切る者を平らげ、諸国を一つに帰して、貧困に陥った人々を安住ならしめる他に希望はない。もし謙信の運が弱く、この志が空しいものならば、速やかに病死を賜るべし

返す返す秀頼のこと　頼み申し候　五人の衆　頼み申し候　頼み申し候

大事を成し遂げようとするには本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ！

上策は敵も察知す。われ下策をとり、死地に入って敵の後巻を断たん

概して、大名の子供は生まれたときから、平素安楽に育ち、難儀をしたことがないから、下々の者の苦労を知らない。それだから、人の使い方が荒く、下々の困っていることを悟らず、上一人のために万民を悩ますことが多い

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

いったん約束を結んだことの責任は重いと存じます。日本国中の半分を賜るとしても、気持ちを変えることはできません

神仏を敬い、神仏に頼らず

おれの乗り様を手本にせよ

城を築くより、境界まで出て戦うべきで、情勢が悪ければ、領内で決戦して、負ければ討ち死にするまでだ。籠城しても餓死を待つだけである

欲の一字より、迷いのさまざま、心をくらます種となり。終りは見を失ひ、家をも失ふにいたるべし