旅の過程にこそ価値がある。

人間、どうにもならんような羽目に陥った時は、自分でも想像できない力が出る

トレーニングは自信をつけるための過程でしかない、という一番重要なことが伝わっていない

経営における迅速さというのは、決定の迅速さではありません。行動の迅速さです。大切なのは、問題を発見してから、その問題が実質的に解決されるまでの速さなのです

アメリカの子どもの金銭感覚はシャープである。なぜならば、彼らには、日本の子どものように手を出せば一万円札をのせてくれるような大人はいないから、金を得るためには働かなければならないからだ。親は子どもに、朝、新聞をとってきたらいくら、お使いに行ったらいくらというように、働かなければ金は入ってこないということを小さいときから徹底的に教え込む。だから子どもたちは、一セントの重みを肌で感じる

（幼少の頃）お金には大変苦労しました。幼少期に育ててくれた養父は、日銭を稼いでは競輪にすべてを投じました。電気代すら払えず、ロウソクに火をともす生活

挑戦出来るテーマが見つかれば人は元気になれる

ある程度の年齢になって、それまで、あまり苦労をしてこなかった人は、顔を見ただけで分かってしまう

（腹を据えたら）目の前の出来事をどう解釈するかという、その叡智が湧き上がってきます

一日に一つ以上、世のため人のためにプラスになることをしましょう。まず良心と自然もともに喜ぶことは、正しいことで他を喜ばせることです。毎日、いちばん身近な人や動植物を喜ばせることを実行することから始めてください

見渡す限り、東西市場を通じ、この方面より我々に与へられたる業務を明朗にすべきである。そのために、依託され注文されていく行為は、これを定期に、延に、或いは直の取引に、現物に、各々特徴ある方向に向かって、取り扱ふことは、すこしも恥づべきでない。これを投機と断じ、思惑と評すとも、勝手にさせて置けばよい。敢然として我等は我等の信ずる道に向って鋭意驀進すべきである

日本企業、とりわけこれから事業を立ち上げようとする日本人への注文があります。それは、もっと顧客に焦点を当てて欲しいということです。喜んでいる顧客がいるような事業が失敗することはありません。あなたを愛する顧客と、あなたに満足する顧客がいれば、その事業はとても上手くいっているといえます。そのために、自分の仕事への愛情が大切になるのではありませんか