今日の努力は、明日の成果にはならない。すぐには現れない。今日やったことが知肉となるにはタイムラグがある。今からやっておかないと、3年後の成果はないかもしれない。いまやっておかないと、熟成も発酵もない

自分自身が感動しているときに、「伝える力」は最大化する

人生を最後に終える人にとっては、すごく大事なのはそのスピリットの部分で、いかに自分が納得できるかということだと、私自身は思っている

国境なき医師団の活動では、報酬は全くないわけではないです

病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである

一年間の育児で母親としておおくのことをまなばれたと思う。赤ちゃんも成長したけれども、両親も人間として成長されたことを信じる

看護はひとつの芸術である

人間のやる気というのは、報酬の大小よりも、達成可能性の高低に左右されることが多いのです。このことを日々の仕事に応用すれば、仕事のゴールを細かく分解して、それを達成するごとに自分に少しづつ「報酬＝ご褒美」をあげる、というやり方が考えられます

世界を大きく分けると、人間が作った世界と作っていない世界、つまり人工と自然に分かれます

人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです

周りの評価を一つ一つ気にしていたら全力は出しきれません

「これ以上できることはない」　「病気と共存するしかない」といった医師の言葉は、呪いとも言うべき力を発揮する。