見る人が『オオッ！』と言うようなプレイをしていきたいですね。サッカー選手としての将来の夢は、世界で一番うまくなること。強くなくても負けてもいい。『うまいっ！』って言われたら満足です

スタンドやテレビで見ていても、すぐに自分だと分かってもらえるスパイクを履きたいです

起こることは必ず必要なことばかり

情熱を持続するには危険が必要なんだ。ちょうど恋愛の情熱がさめるのは安定した時であるのと同じように、人生の情熱が色あせるのも危険が失せた時だよ。革命はまだ危険という油を俺たちの情熱にそそいでくれる

余計なことは考えない。どういう試合になるというイメージは持たない。ボールと相手とピッチだけを見て戦う

恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている

何事も最初は大変だ。それを持ち堪えるのが情熱だ

ちょっと遠回りすることになっても、目標を忘れなければ、いつかはそこへたどりつけると僕は信じている

（２０１０南アＷ杯準決勝、スペイン×ドイツ、ハーフタイムで「誰か交代したほうがいいか？」の問いへの発言）ルールが許すなら全員交代だ

僕らにとってツアーというのは、野球選手やサッカー選手にとってのシーズンのようなもの

中途半端に面白いとか、真面目だとかってのが一番いけない。中途半端を突き抜けるには演出だ。これは間違いない。「岡野さん？根っからの職人気質っていうか、とびきりの偏屈だね。でも、仕事はきっちりする。腕のほうもとびきりだよ。それは俺が保証する」担当者の説明がうちの宣伝になってるんだ。変わり者って言われるような人間じゃなきゃ駄目なんだ。変わってるから、人と違う発想ができるんだし、人と違うものが作れるんだ

40歳を一区切りにするのは35歳くらいから決めていた