ありのままの自分を許して生きるほうがずっと自然

僕の長い人生でも、富士・八幡両製鉄の合併は、まさに心命を賭した大仕事だったな

汝の愛するものを仕事に選べ。そうすれば生涯一日たりとも働かなくてすむであろう。

肉、嫌いだもの

誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として

ボクシングは本当に簡単だ。人生はもっと難しい

わたしは出身が幼児漫画ですから、徹底的に「セリフは簡潔でわかりやすく」と仕込まれたんです。大人向けに描いている時でも、ついわかりやすく底の底まで手の内をさらしちゃう

人間を見る目の力が本当に強い人は、被爆という、人間の悲惨な傷痕を撮っても、ある人間らしさを表現することができる。しかもそこには、その人がその悲惨から回復し、立ち直って、新しい人生を生きようとしていられる、その見事さというものも表現されている。もし自分が小説家として仕事を続けていくならば、こういうふうに人間を見つめる目というものを作らなくてはいけない、と私は思いました

命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう

終わりというものはない。始まりというものもない。人生には無限の情熱があるだけだ。始まりと思うのも自分、もう終わりだと思・・

スラムダンクのラストのときのような状態に自分が入っていくことを期待して、いろいろまわりから作っていったけれど、そうはならなかった。結局ワクワクしてこなかったんです。まだ「そのとき」ではなかったんでしょうね。僕が勝手に、「今がその時」と決めつけていたんでしょう

人間の本性として、人は希望と恐れとは無縁ではいられない