アニメファンや声優ファン、ざっくり言うと“オタクの方々って、知識欲がやっぱり強いと思う

「求めすぎない」っていう言葉が今の自分にはすごくハマっているんです

沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も空気も風も、すべて国家のものではありません。そこに住んでいる人たちのものです

外車に乗りたいといったくだらん夢は捨てたほうがいい。ひとつのステータスシンボルかもしれんが、オレは欲しがらんわ。タクシーに乗るのも嫌だしね

みんな、早く画面に声を当てたがるんですよ。だけど、基礎もないのにそれをやるのは、百害あって一利なし

学生の頃によく聴いていたのは「KICK THE CAN CREW」や「ケツメイシ」「RIP SLYME」「SOUL’d OUT」

キン肉マンのギャグの声は割と作ったダミ声で演じています

考えてみりゃあ人間なんか生きていること自体がバクチのようなもん

今まで数多くの役を演じてきましたが、ガンバとは長くお仕事をさせていただき、ずっと一緒に生きてきたので、私の中ではガンバは分身のような存在です

（ジャイアン声優の）第一次審査は、テープオーディションだったので声を録音したMDを送ったんですけど、僕的にはもうそれでミッションコンプリートだった

演じる上では、ゲームでも映画でも同じなんですよ。悟空は悟空なので

作品を紹介するとき、宣伝のために「ここのシーンがおすすめです。ぜひ観てください」と言うんですけど、私はあまり言いたくないんです。だって、一番なにかを感じるシーンって観る人によって違うじゃないですか。お客さんの感想を聞いたときに、自分が観て欲しいと思ったところを語ってくれたら成功。そうでなかったら、悔しい！私のなにかが足りなかったんだなと思うんです