勉強していたときよりも、指揮者になっちゃってからのほうが大変だった。なりたい指揮者になっちゃったわけだから、もう人生終わりですよ

感情を隠さないこと。思い切り泣いて絶望の底まで落ちなさい。大丈夫などと見せかけの強がりはしないこと

（胃ろうに対して）どういうアプローチをして、どういう検査をして、どういうやり方をして、この人が（食べる事を）困難って判断したのかっていう、そのプロセスはほとんど無くて、経口摂取のトライさえも十分にしてないなと思うことがあった

世界を知る勉強をして知識を蓄え、自分の頭で考え抜き、やりたいことのイメージを固める。そして行動。これができないのは赤ちゃんと同じ状態ということです

経験とは何か新しいことを発見し学び、能力の成長と蓄積をもたらすプロセスである。経験を意識的に探し求めなければならない。手を伸ばして掴み取らなくてはならない

勉強というのは死ぬまで辞めちゃいけない

人は人によりてのみ人となり得べし。人より教育の結果を取り除けば無とならん。

経営者というのは「他責の文化」であってはならない。経営環境のせいにもできないし、社員のせいにもできない。経営環境のせいにする前に、その経営環境でも利益が上がるような体質にすべきだし、社員のせいにする前に、採用した社員にちゃんと教育していない経営者が駄目なわけです

多くの人々は自分の財産や名声や地位を得るために全力投球している。それなのに、財産やお金よりも大切な、自分の命のために全力投球している人は少ない。なぜ、その大切な命のために、時間と財産を提供しないのか、そうして安全に確保された命を思いきり有効に使おうとしないのか。自分の命を自分で格調高く保つための勉強を、めいめいがもっとしなければならない

勉強で重要なのは、最小努力で最大効果を生むことです。させ過ぎは危ないです。なぜって勉強はこんなにもたいへんだという経験・・

苦悩は超越しなければならない。意味のある仕方で苦悩することができるのは、何かの為、誰かの為に苦悩する時だけである

クオリティを保つため、すべての過程において作業は標準化されなくてはならず、クルー（スタッフ）は全員、同じ教育を受ける必要があった