（2つの提案のうちの）もう１つは、ふだんからタメ口でしゃべろうということ。僕と紀香さんのキャリアの違いを考えると恐れ多いことですが、２人が演じる浅倉葉月と並木浩介は7年も付き合っているという設定だから、その感覚をお互いに少しでも感じられるようにするために必要だと言われたので・・

昨日は跳べたのに、今日は跳べない、とか、音楽なしの練習ではできたジャンプなのに、曲かけの時だけ失敗しちゃった、とか。そういう時は、悔しくて泣けてくる

自分の考えてることって、何時でも取り出せるって思ってるけど、時間が経てば変わるんですよね

将来はさ、将来はみんな不安なんだよ。でもそれをあえて出さないほうが、 男としては、かっこいいと思わない？

我々の感受性の磨滅がここまで来ては、何よりもまず、我々の神経も心も呼び覚ましてくれる演劇が必要なことは確かである。

結局、ニューヨークに来てもいろんな人に助けてもらったんです。家を探す時も友達の友達がすごく良くしてくれたり。最初の目標は自分一人でどこまでできるかってことだったんですけど、結果、やっぱりみんなに助けてもらった。心の中で甘えちゃいけないと思いながらも、やっぱり甘えちゃったり。その時にみんなに言われたのが「それは直美ちゃんの人望だから」って

不安もあったんですけど、どんなことがあっても地球を一周するまでは、日本には絶対に帰らん、と自分で決めて出た

音楽を表現する場所・娯楽として見せる手段が映画ってカタチを借りてもいいんじゃないかなぁ。だってお芝居を演出するのって、僕らがコンサートを演るのと通じ合う。役者に芝居をつけるのにも似た何かが・・・・だからほんとうはすごく密接な関係があるなと

芸術の本質とは、下方に隠れているものに目を向け、別の言説を見つけることです

自分でもたくさん曲があるじゃないですか、1000曲以上あるのかな？ 良いものも悪いものも当然あるんですけど、やっぱり考えて作ったのはダメですね

いまの人たちはあまりに職場を変えすぎる。でも、どこへ行っても仕事の本質は同じです。どこで働いたとしてもそこで日本一になればいいのです

僕は３０ですよ。自分に嘘をついて、それを名誉と称するには、５つほど年をとり過ぎました。