私は、死というのは、この世界から新しい生命に入る通過儀礼だというふうに思っています。通過儀礼ですから、それは試練であり、そして恐怖があり、苦しみが伴うのだと思います

それは違う、おかしい、というマトモな批判さえ許さない戦前みたいな“空気を今の日本に感じる

現代の道徳は、現代の基準を受け入れる点にある。いやしくも教養のある人間にとって、現代の基準を受け入れるということは、愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う

仕事や努力が適正に評価され報われるというようなことは、その人その人の持つ運であって、世の中にはりっぱな仕事をしても報われない人は沢山いるはずである。人間の生き方というものは、おそらくそうしたこととは全く無関係なものであろう

音楽ってやつは、それを作った人間のひたっていた心境に、じかにすぐ運んでくれるんですよ

秀れた人間というのは、他の人間が愚かには見えぬ人間のことだろう。

どんな境遇に生まれても被る不利益が少なくなることが、真のバリアフリーなのかと思います

人生初の赤ちゃん本舗に行って参りました。ベタに疲れるもんですね

高校時代からなぜか国語と古文だけは出来たので、やっぱり好きだったんですよね

愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。

物を粗末にする人は、人も粗末にする

「こいつといっしょに、幸せになろう」とか、「こいつに幸せにしてもらおう」というよりも、「こいつとだったら不幸になっても後悔しない」という相手とめぐりあえたら、最高なんじゃないかなぁ