不平家というのは、最後までその自分の運命を受け入れられなかった人のことだ。

おぼえているかね。われわれの肉体は思考そのものであって、それ以外のなにものでも、ないんだということを

自分が満たされていないものに関心が向きやすいのが人間である

人間的な、余りに人間的なものは大抵は確かに動物的である

オールがあるかぎり、舵の柄と棍棒があるかぎり、おれは最後まで闘ってやるぞ

偉大な仕事は、人が打算的になっておらず、思考していないときになされる

売れるものなら何でも売りたい、というわけではなく、僕にとってはＴシャツを販売することも、「ほぼ日（ほぼ日刊イトイ新聞）」で文章を書くことも、同じことなんです。商品も読み物も、すべてコンテンツ。やりたいことしかしたくない

欠陥が私の出発の基礎だ。無能が私の根源だ

何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから

蜜蜂が他の生物より尊敬されるのは、勤勉だからじゃない。それは他者のために働いているから

結婚とは幻想を父とし、必要性を母として生まれるものである。

目を閉じても、ものごとはちっとも良くならない。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けたときにはものごとはもっと悪くなっている。私たちはそういう世界に住んでいるんだよ