この世は矛盾だらけだが、その矛盾が人間に考える力を与えてくれている

お互いが障害とならないように引き離したものの間に、何もない事が必要なのです。その無こそあらゆるものが存在する事を可能にしているものなのです。ものが互いに浸透し合うという事は、ものの間に何もないという事です。従ってなにものもそれらを引き離してはいないのです

もし自殺することが許されるとしたら、信仰に満ちながら、みじめな奴隷の生活をしている者こそその権利があろう

友情は不変といってよいが、色と恋が絡めば話は別になる

「今が出発点」 これがずっとぼくの座右の銘です。いつも今が新しい出発点。今からでは遅すぎる、と思い込んだら何も始まらない

「目の前で、子供が泣いてるとしますよね。銃で誰かに撃たれそうだとしますよね。その時に、正義とは何だろう、とか考えててどうするんですか？助けちゃえばいいんですよ」

一生涯の目的を達成せんとするものは、いかなる固執も、障害も、目前の名利も（意に）介さず、忍ぶ、粘る、堅忍持久、終始一貫・・

痴話喧嘩の十箇条・過去を持ち出さないこと・他人と比べないこと・食事中にしないこと・物に当たらないこと・名前で呼ぶこと・出ていかないこと・出ていけと言わないこと・言いたいことの言い合いにならないこと・言いたいことの聞き合いにすること・決して別れると言わないこと

悲しみや不幸や災難にあって、身も心も荒れ果てている時は、何か作業を見つけて、頭も手足も休ませずに一心に打ち込むことだ

常識の有無は教育の有無とは関係ない

恋の生涯は活動しかない。うるさい世の約束にこだわっていては、心のままにふるまうことができない。

美しさは女性にとってまれな財産、みな見とれて飽きることはない、しかし善意とよばれるものは値のつけようもなく、はるかに尊い