負けたことで、負ける悔しさを知り、君がもっと優しくなれるのであれば宇宙は君に喜んで負けを味あわせるだろう

（卓球は対戦相手との距離が近いですが、相手の考えていることが伝わったりしますか? ）伝わるときは伝わってきますね。でも、そういうときは自分が相手を“読むという感じです。・・・・やっぱり表情で判断できちゃうので

『うわー。ここまでやるか？』みたいな。でも一緒にチームとして戦うって考えた時は、いやもうそれ以上やってほしいなって思いましたね

仕事は受験と同じで、結果がすべてです。たとえ医者になった動機がお金儲けだったとしても、多くの患者さんの苦痛を軽減し、命を救っているのなら、その人は高く評価されます。逆に、医は仁術なりと志は高くても、いつまでも血管や神経の場所すら覚えられないような医者に、私はお世話になりたいとは思いません

今までケガをしてから辛く苦しい思いをしてきたので、ここで一気に発散したい

絶対に出来ないことなのに、出来そうだと思って懸命に努力し、結果、それが悩みの種となるということの一つに「捨欲」、欲を捨てるということがある。これには多くの人が気が付かないでいる

日本一になりたいという目標ができたのは、全国大会に初めて出場した時ですね

勝たなあかんで。負けの人生は惨めや。負けたらあかん、他人やない自分にや

平昌五輪チームビルディング大切にしている一字は「輪」にしました。五輪の輪。スケートリンクの輪。応援の輪。スポーツで繋がる輪。友だちの輪。ありがとうの輪。希望の輪

職業というものは要するに、人のためにするものだということに、どうしても根本義を置かなければなりません。人のためにする結果が己のためになるのだから、元はどうしても他人本位である。すでに他人本位であるからには種類の選択分量の多少すべて他を目安にして働かなければならない

いろいろ考えすぎても絶対駄目だと思う。いい演技をしたときは考えすぎていない

疲労の残り方が違います。長期戦だったので、摂っていなかったら400m個人メドレーまで体がもたなかったと思います