（自身で調子が良いという実感はありますか？）実感はありますが、今までのチャンスの数を考えると、前半戦でだいぶシュートを外してきたので、物足りないと感じます

仕事の内容うんぬんではなく、仕事に対する意気込みが大切である。

私はジャパネットたかたを、社会的責任感の強い社員、どこにも負けない販売ノウハウ、信頼できる商品という中身がつまったひとつのブランドとして 育てていきたいのです

歌舞伎が僕のホームグラウンド「わが国ニッポン」だとしたら、それ以外のお仕事は、「海外を旅する」感覚に近いかも

仕事がうまくいかないとか、うまくできないということはありますけど、人間関係で落ち込むとかって、実はそんなになくて

元々俺は、中盤の選手に前を向いて欲しい

新しくCEOとして雇う方が会社に利益をもたらすだろうと信じていました。CEO業務を他の方に任せることによって、僕はソフトウェア制作や製品監修等、自分の好きなことに専念できると思いました

経営者の仕事とは、人を動かすこと、人をして何かを興すことです。その判断は、ロジックよりも、「この人についていこう」という動物的な感覚に左右されます。だからダイレクトな言葉の力がとても重要になる。そして、それは諸刃の剣です。勢いや決意と一緒に、迷いや弱気も伝わってしまう。私は二義的な表現は避け、迷わずに言い切ることを心がけています。そのため、常に考えて、考えて、考えている。自分を追い込んでいる。そこまでやって初めて、言葉に魂がこもるのです

もちろん、経営者がビジョンを打ち出し、社員がそれに一生懸命応えても、うまくいかないことはあります。すべて成功することは誰にもできませんからね。ただ、「失敗を隠すな。失敗を恐れるな」と社内には言っています。失敗を率直に認め、教訓を引き出し、組織として迅速に対処していくことはリーダーの重要な資質です。もちろん「言うは易く行うは難し」ですが

いったん仕事に慣れると、そこには素晴らしい喜びがあるのです

官僚でも局長、部長以上になると、既に天下り先を見ている。遮二無二、働こうという気は薄い。ときとして理屈、不満が咲きになる事が多い。そこへいくと、課長、課長補佐クラスは理屈、不満を言わず仕事熱心だ。だから俺はいつもそちらの方に目を向けている

経験の多さがモノを言った時代には「思いつきで仕事をするな」と言われたが、今や、仮説に基づいた「思いつき」のほうがむしろ重要な時代になっていることを忘れるべきではない