サッカーなんて勝負事で相手も勝とうと必死でやっているのだから細かい原因なんて追究してもしょうがない

大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しいと僕は思う

中学校３年生のときに、アメリカのヒューストンに１週間、ホームステイしたんです。そのちょっと前に日本U16女子代表の遠征でヒューストンに行ったら、『ちょっとおいでよ』となりまして。そのときの経験が、サッカー選手としてアメリカに行ったときも生きたと思います

野球選手、特にピッチャーは自惚れが強いから、嫉妬も当然強いのです。ライバルよりも俺の方が実力は上だと信じているような奴らばかりで、そういう選手たちに理解させるには信頼関係しかありません

『協調性がない』と言われました。『お前はうまいんだけど協調性がない』と

すべての出来事は、すべてが未来への糧になる

もっともこれは、日米野球で相手がこうだったからというのではなく、もともとそういう気持ちはありました

（毎日欠かさずしていること？）練習。また、休むことも練習だ。３日はジムで練習し、1日休む。この繰り返しだ。休みも大事で、体を上手に休ませなければならない。だから、疲れることはしない。「他のスポーツをやりたいな。」と思ってもしないようにしている。もちろん怪我もしてはいけないからスノボやスキーもしない。勝つための毎日だ

プロに入ったころは176とか177くらいだったんですが、ちょっとずつ伸びているんで。態度がでかくなったら、身長も伸びたのかな

試合には起用しなくても、選手として認めてあげること、お前のことを気にかけているよと伝える姿勢は大切です

自分の主体性がブレなければ、何が起ころうと関係ないんですよ

とにかく忍耐力。とくに言い訳をしないってこと。監督、チームメイト、ファン、マスコミ、それに住んでる環境、文化の違い・・