僕が思い描く負け犬とは、演出家でたとえれば、「予算が少ないから」とか、「役者がバカだから」と言い逃れをしながら駄作をつくるタイプの、こだわりを持ち続けることができないで、簡単に妥協する人間のことなんだ。みなさんは「こんな負け犬演出家と似たり寄ったりの人生を送ってないよ」と言い切れる？でもね、負け犬の負け犬たるゆえんは、自分がコーベを垂れて、シッポを丸めていることに気づいていないことなんだ

自分の考えを執拗に押し付けてくる人は、実はそこまで自分の考えが正しいと思っているわけではない。むしろ間違っているかもしれないという不安があるから、必死にあなたに認めさせようと押し付けてくるのだ。こういう相手には自分がはるかに有能であることを示すか、話がわからないふりをすればよい

ほんの少しだけ心細くなって、うちのオカンに電話した。オカンの声を聞いたら涙がとまらんくなった。僕が「偽善者の母親や言われんで」って言うたら「受けて立ったるわ！かかってこい！」ってめっちゃデッカイ声で言うてた。買いもんに行ってたスーパーの売り場の人びっくりやで。うちのオカン最強！

自分を客観的に眺めて、生きていることを演出するとしたら、一番の理想は、いい映画を撮れたときに死ぬことだ。しかし、映画っていうものは完成した瞬間に、気に入らないところが次々に見えてくる。自分の映画に、満足することはない。満足するようじゃ映画監督なんて続けられない

世の中では、僕や一部の人間しか芸人・品川を支持してなかったと。 大半の方はマルチタレントの品川を求めてたわけで・・・・悪い事したなぁ

誰もがたくさんもっている、今の幸せに目を向けなさい。誰もが少しは持っている、過去の不幸は忘れなさい

人は（僕の事を）変わった選択をすると言いますが、僕は変わってると思いません

感情を信じて行動すると、いろんなことがどんどんつながりはじめ、人生が劇的に変化していく

中学時代は、いくつかのミュージカルの舞台を踏みましたが、声変わりを機に、全くオーディションに受からなくなってしまいました

（Wikipediaの170万の項目をどうやって全部書いたのですかという質問の答え）コーヒーをたくさん飲みました

締め切りとは、人間の力を目いっぱいに引き出す装置。だから絶対に締め切りは守る

心を空にしろ