ボクシングはそうあまくない

直ぐには、主治医の先生に［分かりました！胸を全部取ってください。］とは言えませんでした

誰も「やれ」とは言わない。そのかわり、やらなければ誰にも相手にされない

毎日努力して、強くなってる。

今、運動神経のいい子の選択肢って、野球、サッカー、陸上、バスケ。ボクシングはないでしょ。で、そんな“王道スポーツで通用しなかった人がやったりする。それじゃ、いい選手は出ませんよ

男には勝負しなけりゃならねぇ時があるんだ

優しさというのは心が強くないと周囲に現れません。父がかなり精神力が強い人だったことに、若い頃はちっとも気付けませんでしたが、今になってよくわかる。強い人は、人に優しくなれるんだと

本当に統一コミッションで何かやるんだったら、レスラーになるための基礎的な教育だとか、小さな団体が興行に医者を連れて行く余裕がないんだったら派遣してやるとか、そういうことから始めたほうがいい

選手の頃「俺の手のひらの上で女房が」と思ってたら、逆でした。間違いなく手のひらで転がされてた

「継続は力なり」自分の好きな言葉だ。やり続けてきた事は、必ず成功し自信になる。そのことを体験して知った。「相手は俺より練習をしていない。」と思えるくらい練習してから試合に臨む。だから「負けたらどうしよう」等と考えたことがない。常に悔いのない試合をし続ける

もっともっと注目される試合がしたい

怒って怒って怒ってみろよ。怒りのタネが落ちてきて、昔のそれが芽を吹いた