部屋が散らかっている時とか片付いていない時とかは余裕もないですし、バレーの面でも雑な部分が多かったりしていると思います

テレビの中国語講座にも出ていて、行きつけの美容院の人がちょっとでも中国語を覚えようとしてくれて、うれしかった

オリンピックから得たものは、メダルを取ることが出来て、帰ってきて、ちょっと忙しかったですが、行事に出てマナーを学んだり、いろんな子ども達がいる行事に参加したり、色々な経験をすることが自分の心に成長をもたらしてくれたかなと思うんです

私は、弟子たちに「人間は死ぬまで努力、自分との戦いだよ！」と常に厳しく言ってきました。相撲はひたすら稽古あるのみで、基本をコツコツ繰り返すことによって精神も肉体も鍛えられます

高校時代の監督さんが言ってくれた言葉で、「剛毅木訥（ごうきぼくとつ）」というのがあって、僕はこれを座右の銘にしていましてね。「柔道だけ強くなってもダメだ。社会的に強くならないといけない。だから不屈の意志と根性を持て」って。これが“剛毅。で、「もう一つ、天狗になってはダメだ。飾り気のない、素直な人間でいろ」って。これが“木訥

私の目標は単純。宇宙を完全に理解することだ。宇宙はなぜ今のようであるのか、そもそもなぜ存在するのかを

環境問題とかはどうしようもないと思うんで。だけど工場とかはストップすると聞いているので。みんな同じ状況ですので、もう気にしないです

子供の頃から心掛けて来たことは『毎練習、毎試合、何かを学び取る』ということ

癒着を取る訓練をしていると、歳を重ねても身体感覚が鋭敏になり、身体の部位を自由に動かすことができる。私は背骨の一つ一つを動かすこともできる。余分な動きがなくなれば疲労が蓄積しにくくなり、ケガの予防にもなると考えられている

練習で辛いとか苦しいとか感じるときは、それは神様がやり方が間違っていると教えてくれている

海外で「挑戦」しているという感覚はほとんどなくなりましたが、自分が「外国人」だということ、「結果を出す」ことというのは、常に頭の片隅にあります

人の意見を十分に受け入れて、「自分だったらこうする」という姿勢を示すべきです。行動に自分の考えを入れなければ意味がないんです