僕の思う天才は練習をしなくても軽々とタイムを出せる人。僕は日々の練習で大変です。天才じゃないのにと思ってきた

自分で考えながらできますけど、やっぱり高校生くらいだと「やれ。やれ」と言われてやっている人もいますし、自分の意志をしっかり言える子もいますし、それはいろいろですね

「これならできる」と思った仕事やチャンスを、コツコツと自分のものにしていく

金メダルしか狙わない、そして自分のベストを尽くす、それだけ

なによりも、アテネの印象が凄く強くて・・・・。家で眠い目をこすりながらテレビを見ていたのですが、冨田さんが鉄棒の着地を決めて鳥肌が立ち、目が覚めましたのを覚えています。最後に鉄棒の着地を決めて、結果もついてきているのでまさに理想ですね。それを見て、いつかオリンピックの舞台に立ちたいなと思いました

綾（寺川）が200メートル背泳ぎを棄権したのは、ゆか（加藤）、春佳（上田）とメドレーリレーを組みたいから、と出ているゾ。おまえには（五輪キップ獲得の）責任があるんだゾ

国際試合の決勝戦は、緊張しないんですよ。むしろ、1回戦の方が緊張してしまいますね

大会はいつも敗戦の悔しさで終わる。いつか、最後の試合を笑って終わりたい。負けて得るものも確かにあるが、タイトルを手にすることで得られるものは、とても多い

昔のハイライトみたいな感じで、その柔道の山下さんとか、岩崎恭子ちゃんとか。どちらかというと試合の映像より、試合後のインタビューだとか、表彰式の方が覚えている気がします

トリノを目指した4年間に、次のバンクーバーは目指さないということは決めていましたが、復帰することも頭に描いていました。トリノからバンクーバーまでの4年間で結婚したことは必然的なものだったと思います。選手は人生の分岐点が必ずオリンピックイヤーとは重なってくるんです

試合の中で一度だけ山下先輩の大内刈りを返すことができて。そしたら、次の日の新聞で、山下先輩の連覇が書かれている紙面の端のほうに、「山下2世現る！」って

寝れないから寝れるアプリ調べて寝たまんまヨガやってみたけど寝れんかった