名言大学

(コクーン歌舞伎で義太夫(三味線に乗せて歌うナレーション)をなくし、
代わりにラップを導入した時の言葉)稽古でいとうさんがラッパーの人に“ここはこういう心情だから音を高くと注文している姿を見て、
歌舞伎はこうやって生まれてきたんだ、
と思いましたね。
歌舞伎の型は昔からあると誤解している人が多いんですけど、
江戸時代にこうして作者や下座音楽が考えて型が生まれたんですよ

中村勘三郎

中村勘三郎
中村 勘三郎(なかむら かんざぶろう)は、歌舞伎役者の名跡。屋号は、初代以降が柏屋、十四代目以降が舞鶴屋、十七代目以降が中村屋。定紋は、初め丸に舞鶴(まるに まいづる)だったが、のちに角切銀杏(すみきり いちょう)に代わった(詳細は「鶴姫」項の「鶴字法度」節を参照)。今日ではその丸に舞鶴が替紋として復活している。

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